灰色の毎日

人生の敗残者が綴る日記。2023年から株のデイトレードを始めました。

デイトレ今後の戦略について

 

株のデイトレードを続けていくにあたり、今後新しい要素を自分のトレードに取り入れてみようと考えている。

 

それは空売りだ。

 

過去に何度か実施しているがあまり上手くいかなかったので、最近はずっと封印していた。

 

俺がよくトレードする銘柄、例えばルネサスだったり日本製鉄だったり、まあ何でもいいんだけど、その銘柄に買いでエントリーしたとする。

 

だけど、読みが外れて株価が下落するって時に、買いを損切りしてすぐに空売りを入れる。

というやり方で前はトレードしていた。いわゆるドテンだ。

 

でも、これで利益を得られたことってそんなにない。

 

「下がると思って空売りを入れたのに、やっぱり上がるのかよ・・・」

みたいなことになってしまうことが多かった。

 

結局、空売りでも損切り。見事な往復びんたをくらってしまう。

 

空売りって難しいな。手を出すのをやめておこう」

 

 

しかし、本当にそれでいいのかなと。

 

自分には使いこなせない、無理だ。だからやめとこう。

これじゃ、デイトレーダーとして成長できない。

 

俺はもっと上を目指したい。

しっかりと空売りを自分の得意武器として使いこなせるようになりたいんだよね。

 

そのために今後は損をすることをある程度前提で、自分のトレードに積極的に空売りを取り入れていきたいと考えている。

自分のトレード技術をレベルアップさせたい。

 

実は、空売りしようと狙っている銘柄がいくつかある。

その一つが2212山崎パンだ。

 

2212山崎パンの日足チャート。この1週間、出来高が減少し続けている。

 

3298円の高値を付けた後、この1週間で株価は下落。

ポイントは株価だけではなく、出来高も減り続けているということ。

 

高値圏での出来高消失は、空売りの鉄板パターン。

という話を、この前某投資系ユーチューバーが話していた。

 

なるほどと思った。

つまり、これから山崎パンにエントリーするなら買いではなく、売りの方が効果的じゃないかと。

 

 

11月10日、空売りを入れたつもりになって俺はチャートを監視。

俺は下だと予想した。

11月9日の後場の上げを、この日全戻して引けるのではと思っていた。

 

途中までは俺の予想通りに下落。

10時ごろから反転して上昇し始めるが、これは出来高を伴った上昇ではなかったので、トレンドではなく一過性のものだと判断。どうせまたすぐに下落するんじゃないかと予想した。

 

その予想は的中。10時40分ごろから大きく下落。

 

しかし後場になりじわじわと上昇。結局前日比+24で引けた。

 

山崎パンの11月9・10日のチャート。ここからまた上昇していきそうにも見えるが・・・。

 

うーん・・・。

 

読みは外れたけど、でも狙いは悪くないんじゃないかな?

明日以降も基本的には下だと俺は見ている。

 

様子を見て空売りで攻めてみたいところだが、どうなるかねえ。