灰色の毎日

人生の敗残者が綴る日記。2023年から株のデイトレードを始めました。

2024年4月5日スイング損切り

 

本日、スイングで保有していたファイバーゲートを損切りした。

 


寄り成りで100株手放し、大引けでもう100株を手放す。

 

一時期、最大で14000円ほどの含み益があったが、気が付けばいつの間にか含み損を抱えてしまっていた・・・。

 

俺は何を間違えたのだろうか。

 

今後のスイングトレードに活かすため、

ファイバーゲートのトレードを振り返ってみよう。

 

ファイバーゲートの日足チャート。青い矢印で買い。


3月8日に1055円で100株買い、26日株価が1100円を超えて上昇したのを確認したところでもう100株追加。

 

ここまではよかった。

 

しかし4月1日、星印を付けたあの大きな陰線が出てから流れが変わってしまった。

 

次の日株価が5日線を割り、昨日1100円ラインも割る。

 

そして今日。

株価があっさりと青色の20日線も割ってしまう。

(実際には昨日の時点で割っているのだが・・・)

 

正直、ここまで下落するとは思っていなかった。

 

今考えると不思議でしょうがないのだが、俺は

20日線を割ることは絶対に無いだろうと」と楽観的に考えていた。

 

そう思う根拠は何もない。

 

それで4月1日以降、何もせず放置。

そして今日になって損切り

 

ちょっと立ち回りが酷すぎません?

 

4月3日の時点(2日続けて5日線割れ)で100株は手放すべきだった。

で、昨日1100円を割ったところでもう100株も手放す。

 

この立ち回りができていれば、損失を出すことなく撤退できた。

 

一体俺はこの1週間何をやっていたのか。

チャートにおかしな兆候が表れない限りは保有を続けると決めていたにも関わらず、

その兆候を放置。

 

これは言い訳だが、一度含み益が1万円以上になったのを経験してしまっていたから、微益で撤退することに抵抗感があって受け入れられなかった。

デイトレードでも過去にこういう経験が何度かある。

 

それと、寄り付きで100株手放すという判断についても早計だったかなと。

 

寄り付き前の気配で今日も下落濃厚なのが見て取れた。

さらに先物や米国市場の大きな下落といったネガティブなニュース。

 

それで「手放さなければ!」

となってしまったが、始値1066円でその後1057円まで売られた後、買い戻されて1080円まで上昇。

 

その後は1080~1090の間を行ったり来たりという値動きだった。

終わってみれば前日終値から-6ティックの下落にとどめ、終値は1083円。

 

うーん・・・。

若干、狼狽売りしてしまった感が否めない。

 

ただ、損切りした行為そのものは正しいものと確信している。

なんたって20日線を割ったわけだからな。

 

しかし、行動が遅すぎだし、立ち回りが酷すぎた・・・。

こうなる前に手を打つべきだった。

株式投資をする上で、行動が遅いというのは致命的だわ。

 

4月に入ったばかりなのに、もう1万円以上の損失を出している件について。