3月通しての実現損益は-6010円だった。
振り返ってみると、3月はデイトレでほとんど勝てなかった。
38回トレードして勝てたのはわずか10回。
1回1回の負け額は大したことは無いのだが、小さな負けが少しずつ積み上がって、
気が付けばスイングで得た1万円の利益も吹き飛んでしまった。
敗因はもちろんこれ。
ボール球に手を出している。
直近株価が大きく下落しているような銘柄に買いで飛び込んだり、移動平均線同士が近い銘柄にエントリーしたり、今月も相変わらずそんな失敗を続けてしまっている。
で、酷いと思うのはボール球だとわかっていながら手を出してしまうことが多いということ。
監視銘柄の株価の動きを見ながら、
「この動きは、俺が求めているものではないな・・・」
と感じるも、気が付いたらなぜかエントリーしている。
「トレードしたい」「儲けたい」
自分の中の欲望を抑えられずに安易に飛び込んでしまう。
どうしようもなく愚かだ。
「違ったら損切りすればいいや」
こういう思考。
救いようがない。
前回投稿した記事で、
「エアトレもいいけど、実際にトレードして学べる事も多い」
なんて書いたが、こういうトレードから得られる教訓など何もない。
ただやみくもにトレードすればいいというわけじゃない・・・。
4月はエントリーを厳選する。
トレードできなくてもかまわない。
あくまでスイングがメインで、デイトレはおまけ。
でないと、せっかくスイングで得た利益をまた失ってしまう。
4月は実現損益プラスで終えられるように頑張ろう。
スイングについては3月全然トレードできなかった。
2月に買った大和証券を利確できたのはよかったが、その後大同特殊鋼を買ったものの
8日にファイバーゲートを100株買って、さらに26日100株追加。
取引はこれだけ。
100近くの銘柄をリストに入れて毎日株価の動きを追っているのだが、
その中に毎日のように上昇が続いている銘柄がいくつかある。
買いを入れてみようかなと考えるも、
「いや待て、もう一日様子を見よう」
と、決断を先送り。
高値掴みが怖くてなかなか手が出せない。
で、次の日ギャップアップの上昇。
悔しい思いをする。
こんな経験が3月、何度もあった。
歴史的上げ相場で様子を見てばかり。
買いたいと思ったときに買えないもどかしさ・・・。
ファイバーゲートは下から上がってきていたから買いやすかったんだよな。
4月はもっと積極的にトレードしていこうと思う。
早速、株式分割が話題の三菱重工を29日の大引けで100株買った。
他にも狙っている銘柄がいくつかあり、明日買いを入れるかもしれない。