灰色の毎日

人生の敗残者が綴る日記。2023年から株のデイトレードを始めました。

ザラ場見れない日のデイトレでの失態

 

今日はデイトレードをやらなかった。

 

今、俺は週5日働いてるわけだけど、シフトがちと変則的。

 

月曜日9:00-18:00

火曜日13:00-22:00

水曜日休み

木曜日13:00‐22:00

金曜日13:00-22:00

土曜日9:00-18:00

日曜日休み

 

 

こんな感じ。

だから月曜日はやりたくてもできないわけだ。

 

 

でも、やろうと思えばできるんだよ。

今日、上がると思う株にスマホで注文を入れておいて、もし約定したらお昼の休憩時間に買った株を売ればいい。これならザラ場見れなくてもデイトレはできる。

 

実際、今日その方法でデイトレをやろうと思った。

だけどやらなかった。

 

やっぱり、ザラ場を見れないのは怖いんだよね。株価が大きく動くようなことがあっても対応できないし。

 

 

以前、この方法で何度か株を買ったことがある。

今日はその時のことを書こうか。

 

 

ある日の朝、寄り付き前の板や前日のチャートを見て、「この株、今日上がるんじゃね?」と思い、成行で100株買い注文を入れてそのまま仕事に行った。

 

そして9時になり仕事スタート。

 

だけどね、仕事中に株のことが気になって仕方がないんだよ。

 

予想通り上がっているか、それとも下がっているのか。

そればかり考えて全然集中できない。

 

俺の職場は、仕事中スマホの使用は禁止されている。持ち込みはできるけど、取り出しているところを社員に見られたらスマホを没収されてしまう。だから、12時のお昼休憩の時まで株価を確認したりすることは絶対に無理。

 

 

で、12時になりお昼休憩。俺は急いで休憩室に行き、スマホを取り出して株アプリを立ち上げ確認すると、予想は外れ株価は下落していた。

 

うわ、まじかよ。

仕方ない、損切りするか……。

 

そんな時、耳元で悪魔が囁く。

 

「おい、ちょっと待てよ。本当にそれでいいのかい? 明日になれば上がるかもしれないじゃないか」

 

うーん、確かにそうだな。

どうせたったの100株だし、もう一日だけ待ってみようか。

 

それで迷った末に100株持ち越し。

 

そして次の日、株価はさらに下げ、含み損が増える。

 

「あーあ、昨日のお昼休みの時、あそこで売ってればなぁ……」

結局、含み損が拡大したところで損切りすることになった。

 

たった100株だからという油断。

もう一日待てばきっと上がるという何の根拠もない期待感。

 

デイトレで持ち越しはNG。

自分に何度も言い聞かせ、理解していたはずなのにやってしまう。

 

情けない話、こういう失態を今までに何度も演じている。馬鹿だよね。

 

 

だけど、最近はまったくない。

 

というのも、先月から信用口座を開設して日計りデイトレしてるから、持ち越しはしたくてもできないんだよ。

でも、それ以前は現物でデイトレをやってたから持ち越しをよくしていた。

 

持ち越しした結果、確かに株価が購入価格まで戻って助かることもあったけど、俺の場合、株価が戻らず含み損が増え続けて結局損切りすることの方が多かったと思う。

 

その辺の失敗談も、今後ブログに書いていこうと思っている。

 

 

デイトレで持ち越しはダメ。損切りも絶対にしなきゃダメ。

今回はそういうお話でした。

 

 

今日はデイトレしなかったけれど、いつかまたこの方法でデイトレをしてみたいね。

 

そういえば、俺が使ってるSBI証券の株アプリには利益確定と損切りを同時に出せる便利な注文方法があるらしい。

大変恥ずかしい話だが、デイトレを始めて10か月も経つというのに、この注文方法を知ったのはつい3ヶ月くらい前……。

 

こんな便利な機能があったのか! これなら稼ぎ放題じゃないか!

よーし、次の月曜日に早速使ってみよう!

 

なんて意気込んだものの、なかなか使えていない。

 

この株は明日絶対に上がる!

 

その確信が持てないから、どうしても購入に踏み切れないんだよね。

実際、何度かそれで損してるわけで。

 

 

だけど今後、この注文方法を駆使してザラ場を見ずに稼げるようになりたいね。