灰色の毎日

人生の敗残者が綴る日記。2023年から株のデイトレードを始めました。

2023年11月のトレードを振り返る

 

さて、12月に入ったことだし、11月の実現損益を見ながらトレードを振り返っていこうか。

 

11月1日(水)+3000円

11月2日(木)+2000円

 

11月6日(月)+1500円

11月7日(火)+1650円

11月8日(水)+6200円

11月9日(木)-1750円

11月10日(金)+1450円

 

11月14日(火)+2400円

11月15日(水)-4000円

11月16日(木)-1450円

11月17日(金)-6550円

 

11月20日(月)-1100円

11月21日(火)-3550円

11月22日(水)+800円

11月24日(金)-300円

 

11月27日(月)+1700円

11月28日(火)+3500円

11月29日(水)-5600円

11月30日(木)+1600円

 

 

というわけで、11月の実現損益は+4750円でした。

 

11月1日から5連勝したものの、この好調を維持できなかったんだよな。

11月15日から今度は5連敗で、これまでの利益を失う結果に。

 

トータルではなんとかプラスになってホッとしている。

というのも、7月から10月の4か月間ずっとマイナスが続いていたからだ。

 

6月以来の月間収支プラス。

ショボい利益だけど、やっぱりうれしいね。

 

 

11月のトレードの良かったところを挙げていこう。

なぜ今回収支をプラスにできたのか。

それ以前と何が変わったのか。

 

まず一つ目は、1ティック刻みの銘柄でしかトレードしなくなったということ。

5刻みや10刻みの銘柄は、今の俺には手に負えない。まだ早いと感じた。

焦らず自分のペースでコツコツやっていこうじゃないかと。

 

二つ目は、損切りの徹底。

大切なのは大負けしないということ。

一日で1万円以上の損失は絶対に受け入れられない。何かがおかしいと思ったら即損切り

この意識のおかげで11月は大負けしていないが、別の問題もでてきた。

これについては後述する。

 

三つ目は両建てをトレードに取り入れたこと。

これによりトレードの引き出しは増えた。選択肢が広がったのはいいことだと思う。

ただ両建てに関してはトレードを複雑化するだけなのではないかとの思いもある。

 

 

続いて、11月のトレードを振り返ってみて悪かった点、今後改善すべき点を一つずつ挙げていく。

 

①早すぎる利確と損切り

利確した後さらに株価が上昇、あるいは損切りした後で株価が反転する。

11月はこれが本当に多かった。

 

10月のトレード振り返りの記事で、今後は長めに持つのをやめてスキャルピング気味にトレードしていくなんて書いていたが、そのやり方は俺には合わないかな。

 

負けないことも大事だけど、全然楽しくないんだもの。

 

損切りが早すぎるのは別に悪いことではないと思う・・・。

実際、今月は大負けしてないわけだし。

損切りした後、株価が上がったとしても今後はあまり気にしないようにする。

間違っても、損切りしなければよかったなんて考えてはいけない。

 

利確が早すぎるのは確かに問題だ。

この対処法として、12月は久しぶりに200株でのエントリーを解禁しようかと考えてる。

 

200株で買いエントリー。

予想通り株価上昇。含み益増える。

そろそろ下がるんじゃないかというところで100株だけ利確する。

もう100株は長めに持つ。

この後、さらに株価が上昇してくれれば、そこでもう100株も利確。

もし下落してしまったら素直に損切りだけど、100株売った利益があるからマイナス分を相殺できる。

 

このやり方、どうだろうか。

今後のトレードで試してみようと思ってる。

 

 

②9時半以降にエントリー回数が増えてしまう。

これは自分の負けパターンの一つだ。

よくあるのが、最初のトレードで負けて損失を被ってしまう。

その後、負けを取り戻そうと焦ってエントリーしてさらに負けてしまう。

この時点で9時半を過ぎている。

 

後でトレードを振り返ってみて、ここでやめておけばよかったのにと思うんだよ。

そうすれば傷も深くならずに済んだのに。

でも、やめられない。

 

 

 

特に10時以降はトレンドも終了していて、株価がレンジで動いていることが多い。

そんな中で勝つのは難しいよ。

 

10時以降はトレードしないとルールで決めるのもいいかもしれないが、守れる自信がない。(笑)

なので、10時以降のエントリーは慎重に行うことを今後徹底する。

 

 

③同じ銘柄を見続ける

俺は一日ずっと同じ銘柄でトレードし続けるということをほとんどしない。

例えば、ある銘柄に逆張りで買いエントリーしたものの、予想が外れてさらに株価下落からの損切り

 

その後俺は、

「もうお前なんかに興味ないよ」と言わんばかりに別の銘柄でのトレードに移ってしまう。

 

だけど、後になって最初にエントリーした銘柄をチェックしてみると、株価が大底から大きく反発していた。

絶好のエントリータイミングだったのに、他の銘柄に移ってしまったせいで見逃してしまう。

 

これも結構多かった。

 

今後試しに一日同じ銘柄だけでトレードしてみるのもいいかもしれない。

 

あと、これに関連してモニターがもう一台欲しいなと思う。

今はノートパソコンにHDMIケーブルでテレビをつないで、テレビをサブのモニターとして使っているが、モニターがもう一つあればさらに多くの銘柄を監視できるし便利だよな。

 

これについては今後検討する。

 

利確と損切りが早すぎる件でも感じていたことだが、俺は忍耐力が無いんだろうな。

待つことが苦手。

 

トレードの最中、何かに急き立てられているような感覚がある。

デイトレードにおいて、決断のスピードも重要だけど、

これからはどっしり待つことも覚えなければ。

 

 

悪かった点と改善点はこんなところかな。

他にもあるかもしれないが、挙げだすとキリがないのでこの辺にしておくか。

 

 

昨日の記事にも書いたが、12月は空売りもどんどんしていこうと考えている。

だけど、基本的には買い目線でトレードに臨み、明らかにここから下落するという兆候をつかんだ場合のみ空売りを入れていこうと。

 

ただ、一つ問題が。

グロースは空売りできない銘柄が多い。

こないだウェルスナビで両建てをしようとしたら、日計り売りできないことに気づいた。

 

空売りできる銘柄もあるけど、ハイパー空売りの手数料を取られてしまうんだよな。

 

そうなると、気軽に空売りができないし、

今後積極的に空売りと両建てを活用したいのであれば、

やっぱりプライム銘柄でのデイトレだよな。

 

プライムの銘柄で空売りを織り交ぜつつトレードをしながら、右肩上がりで株価を上げているグロースの銘柄を監視して、上がりそうと判断したなら買いでエントリー。

 

12月はこれで行くか。