2024年1月31日のデイトレ記録
本日の実現損益は+2050円。
相変わらずショボい利益だが、今はこれでいいと思ってる。
1月の最終日、なんとかプラスで終えられてよかった。
昨日はブログの更新をサボってしまったが、結果は-500円。
1月トータルでの実現損益は-1112円。
来月こそは月間収支プラスを達成したい。
さて、今後のデイトレについてだが、スイングトレードだけでなく、
デイトレにおいても、相場式を取り入れていきたいと思ってる。
最近、相場師朗氏の著書を読んで、スイングトレードの勉強をしているのだが、
読んでいて、「この手法はデイトレードにも応用できるのでは」と考えた。
そんなわけで今日から、以下のようなルールに基づいてデイトレードを行うことにした。
ルール1
寄り付き後30分はエントリーしない
ルール2
株価が100日移動平均線の上にある時は買い目線でトレードに臨む
株価が安値を切り上げて上昇している場合のみ、株価が100日線の下にあっても買いで攻めるのはあり。
ルール3
5日移動平均線の上にローソク足が飛び出したら、買いエントリー。
ルール4
デイトレードする銘柄は東証プライムのある程度出来高のある空売りできる銘柄限定。
大きいルールはこの4つ。
他にもいくつか細かいルールがある。
ルール1についてだが、相場師朗氏は著書の中でこのように述べている。
朝、市場が開始した直後の時間帯は株価がよく動くからデイトレに向いているという人が少なからずいます。しかし、どうでしょう? よく動くというのは上下どちらに動くかわからない、乱高下しているということです。ちょうどマラソンを思い出してください。用意ドンでスタートした時は選手がひとかたまりになって走っています。誰が優勝するかわかりません。(中略)たいていの場合、レースの結果が見えてくるのは落ち着いてからになります。同じように株価の動きも開始直後より、少し落ち着いてからのほうが予測しやすくなるのが普通です。
相場師朗「究極の神チャート術」P174より引用
これを読んで、その通りだと思った。
朝の寄り付き後30分はデイトレゴールデンタイムだと皆が言うけど、俺は1年間デイトレを続けてきて、寄り付き後30分間で負けることの方が多かったように思う。
もちろんこれは、俺がへたくそなせいなんだけど・・・。
今後、相場氏の推奨するように9時半過ぎの流れが読めて、取れるところでのみエントリーするようにする。
大きな値幅を取れなくてもいい。
どうせデイトレで大勝ちは狙わないので構わない。
1万円以上の利益はスイングで狙っていく。
デイトレでは細かい利益を刻んで取っていくことに専念する。
ルール3については、買いの場合は株価が5日線の上に出たら買い、下に出たら損切りという単純なもの。
もちろん空売りの場合はこの逆。
今日、6回トレードをして唯一負けた3436SUMCOでのトレードを振り返ろう。
株価がオレンジ色の100日線の下にあるので売り目線でのトレード。
10時25分ごろ、株価が黄色い5日線の下に飛び出したので赤い矢印のあたりで空売りを入れた。
しかし、御覧の通り株価は上昇。
5日線の上に出たのでルール通りに青い矢印のあたりで損切り。
他の5回のトレードでは、ルール通りやって勝つことができた。
なぜこのSUMCOのトレードでは負けてしまったのか。
チャートを見ると、黄色い5日線と青い20日線が接近しているのがわかる。
2本の線が何度も交差して、株価が上下に波打っている。
相場氏は著書の中で、移動平均線同士が近い場面、重なっている場面は、株価がもみ合っているのでエントリーしてはダメだと述べていた。
そのことを俺は失念していた。
つまりこの場面、エントリーすべきじゃなかった・・・。
今後は気を付けないと。
明日からのデイトレードも、必ずルールを守り、勝てる確率の高い場面だけエントリーすることを心掛ける。