2024年2月7日のデイトレ記録
本日の実現損益は+1600円。
トレードはこの2回だけ。
これまでは5分足チャートを見ながらデイトレードしていたのだが、
今後は15分足チャートを見てやっていこうと思う。
勿論、5分足チャートも見るけど、あくまで売買判断の基準にするのは15分足。
今俺はメインのモニターに5分足チャート、
サブのモニターに日足チャートと15分足チャートを表示させトレードしている。
メインのモニターに表示させている5分足チャートで、株価が5日線の上に飛び出したとしても、15分足チャートで株価が5日線の下にあるようなら買いエントリーはしない。
空売りの場合も同様。
それで今日早速、15分足でのトレードを試してみた。
9時半ごろ、5日線を上に抜けたのを確認してアドバンテストに買いエントリー。
しかし、御覧の通り次の15分で株価は下落してしまう。
一時含み損は2000円を超えたので損切りも考えたが、5日線を下に抜けるまでは我慢して耐えてみようと思った。
俺はいつも狼狽売りして失敗することが多いから・・・。
今日、日経平均は下で始まって徐々に上げてきている。
アドバンテストも同様にギャップダウンで始まって上げてきていたので、
戻ってくることを信じて待った。
そして、予想通り株価は戻ってきたので、買い値から5ティック上で利確。
狼狽売りしなくてよかった・・・。
少し株価が動いただけで慌ててしまう俺みたいな人間には、3分足や5分足よりも、
15分足でのトレードが向いている。
なぜ15分足でのトレードに切り替えようと思ったのかというと、
これも相場師朗氏の影響だ。
彼の著書、「株で1日3万円。鬼デイトレ」を最近読み終えたのだが、
この本の中で、15分足でのデイトレードを推奨していた。
1分足、5分足で勝負して勝負回数を増やし、利益を増やしたいところ。でも、これは初心者には地獄行き。より不安定なうえ、判断時間も短くなるから、負ける回数を増やすようなもの。だから「相場流デイトレ」は15分足がメイン。エントリー回数、値動きの予想しやすさ、考える時間、この3つのバランスが取れているのが15分足としました。(P.5)
素早い判断が求められるデイトレードにおいて、15分足はいかがなものかと最初は懐疑的だったのだが、実際のトレードで試してみて、5分足よりも15分足の方が落ち着いてトレードできるということがわかった。
特に不便さも感じないし、すごくいい感じ。
今後はこのスタイルでトレードしていく。